最近注目を浴びつつあるループイフダンタイプ注文とは

ここ数年、ループイフダン系と呼ばれる仕組みを用いた売買方法が人気を集めています。

そもそもイフダン注文とはif Done(イフダン)を略して呼んでいる注文方法で、もし新規の注文が約定した場合、同時に二つ目の決済注文を出すという仕組みになっています。このイフダン注文をループさせたのがループイフダン注文です。ループイフダン注文には各業者ごとに特徴があり特許も取得しています。トレール方式を用いてシステムが自動的に追従するような仕組みも最近出てきており、各社のサービス競争も勢いを増しています。


・マネースクゥエア・ジャパン社の「トラリピ」を機に広がる

さて、ループイフダン注文の走りとなったのがマネースクェア・ジャパン=M2J社が特許を取得したトラリピです。トラリピとはトラップ・リピート・イフダン注文の略称です、2007年という早い時期よりサービス導入を開始しました。M2Jでは加入した6割以上の人がトラリピの利用者、そのうち7割以上の人が取引によって利益を上げているというレポートを出しています。


・各社が力を入れるループイフダン系サービスとは

トラリピの人気と共に、各社でもこのようなサービスに特徴付けを行った形で新たなサービス提供を開始し始めています。

YJFX(旧サイバーエージェントFX)のリピトレは、トラリピの仕組みを元に開発されているサービスと言っても間違いはないでしょう。もちろん独自に特許を取得しているサービスでありトラリピとは似ていても非なるものと言えます。それは実際に利用してみると一目瞭然、1度の設定により売り、買いの両方の注文を取ることが可能なので、レンジ相場の際には往復での利益が期待できるというわけです。但し複数の仕掛けを仕込むことができないという点では、トラリピより劣勢な部分でもあります。

アイネット証券がサービス提供するループイフダンは、トラリピと動き方や使い方などのイメージが似ています。最大のメリットはスプレッド以外の手数料が無料という点に尽きるでしょう。ただ、利益を確定する範囲の幅については、あらかじめ用意された範囲幅から選ぶことになりますので、細かく設定したいという方には少し不自由さを感じるかもしれません。

ひまわり証券が提供するループイフダン注文はどうでしょうか。ひまわり証券とはアイネット証券と同列グループに属していることもあり、中身自体はアイネットとほぼ同じです。アイネット証券よりも更にキャパシティを大きくしたループイフダンができるので、使用量が高くなるのがひまわり証券の特徴です。

外為オンラインが提供するのは iサイクル注文です。 iサイクル注文にはある一定のアルゴリズムが既にプログラム化されており、各通貨ペアにおけるレンジ幅をオートマティックに計算してくれます。アルゴリズムによる計測幅において仕掛けることができ、手を煩わすことなく自動的に設定可能なのが大きな利点です。

FXブロードネットからも最近トラッキングトレードというサービスを発表しています。こちらは外為オンラインが提供している仕組みを利用しているので、中身自体は外為オンラインのサービスと変わりはありません。

2014年よりサービス提供しているのがインヴァスト証券のトライオートFX。現在に至るまで多くのトレーダーが利用し人気の高いサービスにもなっています。リニューアルをしたことによりサービスレベルもかなりアップされています。様々なパターンから選択することにより確実に利益を刈り取れる仕組みです。途中で最良取引に切り替えてそれまでの利益を取る、というようなことも可能なのも特徴の一つです。

JNBでは連続して9つのイフダン注文の設定が可能な、 連続イフダンが注目を集めています。通常のイフダン注文で自動的に繰り返す設定も可能です。また無駄なコストがそれ以外にかからない点もメリットです。単純ですが、シンプルがいいという人にはよいかもしれません。

ループイフダンタイプの注文サービスは、各社それぞれ力を入れてサービス提供しています。多くの選択肢が揃っているので、中身もわかりやすい仕組みですから最近ではシストレよりも人気が急上昇しているのです。

戦略を立て切れない、という初心者にも人気です。

それぞれ提供されているループイフダン系のサービスも数多くありますが、取引を成功させるための一つの手段として加えてみてはいかがでしょうか。